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屋上や外壁のひび割れはほっておくと予想外の大規模修繕工事にもつながる!?

屋上や外壁のひび割れはほっておくと予想外の大規模修繕工事にもつながる!?

 

建物の屋上や外壁には、小さいものから大きいものまで、経年劣化によってひび割れ(クラック)が生じてきます💥

あまり目立たないようなクラックでも、そこから雨水が侵入すると雨漏りの原因になってしまいます💧

例えば鉄筋コンクリート造(RC造)の建物であれば、外的要因によって鉄の錆による膨張でコンクリートが破損し、コンクリートの落下、鉄筋の露出、躯体の損傷といったトラブルを引き起こします。

しかもこれだけではとどまらず、それらをきっかけに劣化部周辺や問題箇所以外の建物トラブルにもつながってしまうのです。

最近は、暑さと寒さの異常気象も多く、建物への負担も大きくなっているので、そんなトラブルの芽は早く摘まなければなりません😲

 

 

クラックの補修工事は、下地の材質やひび割れ幅によって推奨される工法も変わりますが、

・シール工法(0.2㎜未満)

・樹脂注入工法(0.2㎜以上1.0㎜以下)

・カットシール材充填工法(1.0㎜超過)

という方法があります👆

 

イメージしやすくそれぞれ簡単に言いますと、

シール工法は、クラック部に補修用のシール材を塗布する、

樹脂注入工法は、クラック部にシリンダーを用いてエポキシ樹脂を自動的に、低圧・低速で連続注入する、

カットシール材充填工法は、クラック部に沿ってカットし溝を作り可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を充填する、

といった工事になります👷

正確には、細かい専門的な知識もそれぞれ必要になりますが、まずはひび割れ補修の方法を知っていただけましたら幸いです。

 

 

しかし近年、そういった建物のクラックを放置してしまったために、数量やその他劣化部が多くなり、大規模な改修工事を行わなければならなくなった、というケースが増えてきています

そうなると、改修工事に充てられる費用がないけどどうにかやらなければならない、長い工事期間で生活行動も制限されてしまう、工事による人や車の出入り、工事音と資材のにおいなど発生によって近隣への配慮もしなければならない、などの大変な課題も考えて対処していかなければなりません。

 

実生活に影響が無いからなあ、とほったらかしにしてしまったり、そもそもそんなことになっていたとは、と気が付かなかったり、状況によってさまざまですがひとつ大切なのは、

「建物の状態を定期的にチェックする」

ということです。

その建物の劣化に気付き、日頃少しでも意識することができたら、そのようなおおごとになる前に建物トラブルを解消しきれいな建物を維持していけますからね🙇‍♀️

 

 

現在弊社では、建物トラブル修理診断を行っておりますで、

あなたが抱えている建物の不安やお悩みをぜひお気軽にご相談ください!