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雨漏り修理は防水工事だけでは完了しないって!?

雨漏り修理は防水工事だけでは完了しないって!?

 

2021年の夏は、猛暑日も多くあるなか全国的に雨の日が多い季節になりました💦

特に西日本では、各地で記録的な雨量となり、自然災害に見舞われた地域も多くありました。

人は自然に生かされているんだと、改めて感じさせられますね・・・。

 

強烈な雨や長期間降り続く雨による建物被害も、今年の夏は増加傾向で、

和歌山県内だけでも数多くの相談が来ております☎

また秋の台風シーズンにもなると、例年トラブルはさらに増えます🌀

そのため、小さな雨漏りでも放っておかず修理をしておくのが、

被害を大きくしないためにも非常に大切になります👆

 

もしご自宅で雨漏りが発生した時、ひとつ知っておくと修理のイメージがしやすくなる事があります💡

それは、防水工事だけで完了できない雨漏り修理がある、という事です。

 

 

例えばこんなケースがあります。

某所に、事業用に使われていたある建物がありました🏢

その建物は長年雨漏りしていたのですが、誰も建物を使う機会がなかったために、

しばらく放置した状態になっていたそうです。

そんなある時、建物を綺麗にして利用を再開する事が決まり、まずは雨漏りの修理を!という話になりました。

雨漏りの原因を探ってみると、

・サッシ廻りのコーキングの経年劣化による防水機能の低下

・外壁の亀裂やひび割れ(クラック)部からの雨水の侵入

が原因でした。

そのため、

サッシ廻りを新たなコーキングに打ち替える工事とクラックを埋めるシーリング工事

を行う必要がありました。

しかし、工事にあたり詳しく調査をしたところ、長年の雨漏りによって建物の内側の木部が腐食していることが判明し、木部を新設するために大工工事も必要になったのです。

また、面積が広かったので、建物保護のために外壁の塗装工事も行う必要もあったのでした。

結果としてその建物は、防水工事、大工工事、塗装工事を行い、雨漏りをしっかりと修理し、その後は内装工事も行って、きれいな建物になりました。

そうして再び事業用に利用され、再び多くの人が行き交う場所になったのでした(メデタシメデタシ)👏

 

 

この建物は、雨漏り修理をして建物を事業として活用していく、という目的がありましたので、規模の大きい工事になったケースではあります。

当然建物の状況によって、規模や工事内容、工事費用も変わりますし、

例えば瓦工事、左官工事、電気工事、水道工事などの工事が、修理の時に一緒に行われるケースもあります。

環境や求める条件も建物によって違いがあるため、一概に言える事ではありませんので、あくまでひとつの例として、

「へえ、このような事例もあるんだなあ」とご承知いただけましたら幸いです_(._.)_

 

一般住宅の場合でも、防水工事+○○工事となるケースはしばしばあります🏠

「うちの場合は防水工事だけでも大丈夫かな?」

「きれいにしたいけどどのような工事が必要になるんだろう?」

と、思われた際には、一度専門業者の話を聞くことをおすすめします👂

 

 

現在弊社では、雨漏りトラブル無料診断を行っておりますで、あなたが抱えている建物の不安やお悩みをぜひお気軽にご相談ください!